外食の値段が上がり続ける今、中間の価格帯が苦しい理由と選び方
千円台前半のランチを見て不安になる。原価も仕入れも上がるなか、お店が出したい金額と客が出せる金額は噛み合わなくなっています。真ん中が苦しくなる背景を読み、自分の仕事ならどちら側に立つのかを考える視点が見つかります。

「考えない」というスキル。違和感を宝物に変えるフォーカシングの魔法
こんにちは、MinimaのTaikiです。
「これからの時代はAIを使いこなすことが大切だ」と、至る所で言われています。実際、AIはマーケティングの調査やロジックの構築において、驚くほど優秀なパートナーになります。
しかし、AIを使いこなそうとすればするほど、僕たちはある大きな罠に陥りやすくなります。それは、「AIが出した正解」に、自分自身の感覚を無理やり合わせてしまうことです。
Topic 01
論理の正解の前で、体がザワザワするとき
AIが導き出した論理的な正解。それを前にした時、僕たちはつい「自分の感覚」よりも「論理」を優先してしまいます。でも、どこか心臓のあたりがザワザワしたり、体が重く感じたりする。
「理由はないけれど感じる違和感」こそが、これからの時代を生き抜くための鍵——僕が「野性」と呼んでいるものです。
この野性を飼いならし、日常やビジネスに活かしていくためには、少しコツが必要です。それは、「言語化を急がない」ということ。
Topic 02
言葉にした瞬間、感覚は「過去の延長線」に閉じ込められる
僕たちは何かを感じた時、すぐに「これは◯◯のせいだ」と意味を付けようとします。しかし、言葉にして定義した瞬間、その感覚は「過去の経験の延長線上」に閉じ込められてしまいます。それは結局、単なる「知識の編集」に成り下がってしまうんです。他の可能性をすべて潰して、狭い枠に押し込めてしまう。
だからこそ、あえて「言語を介さない」時間を持つことが大切です。心理療法に「フォーカシング」というワークがありますが、これが野性を感じるのに非常に役立ちます。
Topic 03
違和感に「色」と「形」を与えてみる
もし、仕事や人生で何か違和感を感じたら、まずは思考を止めて、自分の体の中を観察してみてください。心臓のあたり、肩、あるいはお腹の底。どこか気になる場所を1箇所見つけたら、その感覚にイメージで問いかけてみます。「その感覚は何色をしている?」「どんな形をしている?」「触ったらどんな質感?」
「青くて、トゲトゲした、冷たい石のような感じ」——そんなふうに、意味付けをする前の純粋な感覚と対話をしてみてください。言語と感覚の間を行ったり来たりするうちに、不思議と「ああ、そうか」という腹落ちする瞬間がやってきます。
これは知識ではなく、実行し続けることで身につくスキルです。理屈で考えすぎて行き詰まったら、ぜひ一度、自分の体の中にある「色」と「形」を探してみてくださいね。
千円台前半のランチを見て不安になる。原価も仕入れも上がるなか、お店が出したい金額と客が出せる金額は噛み合わなくなっています。真ん中が苦しくなる背景を読み、自分の仕事ならどちら側に立つのかを考える視点が見つかります。
手仕事ならAIに奪われないと言われますが、飲食店の倒産は上半期で514件、農業を主な仕事にする人は100万人を切りました。仕事が直接奪われなくても、周りの構造が変われば働き方は変わります。自分がどこに立つかを考えるきっかけに。
視点や思い込みが変わらないまま情報だけ増えても、動けない感覚は消えない。「休んだら損」という前提が、実はそもそもの枠組みを狭めているとしたら。自分の当たり前を一度外から見てみると、同じ状況がまるごと違う形に見えてくることがある。
懸命にやっているつもりのことが、相手にとっての重さになっていることがある。野菜の声を聞くセッションで返ってきた「やりすぎです」という言葉から、動きが鈍くなる前に自分に問いかけてみるヒントを書いています。
感じる力とマーケティングの成果は別の話だと思っていた。でもロジックを一言で超えるインフルエンサーの現場を見て、その見方が変わった。外から借りられないものが、なぜ資産になるのかを書いています。