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仕事の重さを感じたとき自分の状態を先に確かめるということ

バターナッツカボチャの前に座った

野菜の声を聞くセッションというものを、初めて受けてみた。
ゲストはラグラス早奈々さん。
今日の野菜はバターナッツカボチャで、早奈々さんがそこから受け取ったものを伝えてくれる。

「Minimaとしてやっていることの方向性は、自分にとっていいのか」というのを、そのまま話した。
ブランディングや事業づくりを手がけてきた話、誰かの思いを形にするという仕事の話。
整えて聞かせようとはせず、なるべくそのままの言葉で。

「自分の会社の思いを強くしていくのは素晴らしい。けれども、お客さんの思いに寄り添って大きくするのは、やりすぎです」という言葉が返ってきた。

やりすぎです、という言葉が繰り返し出てきた。
コスパよく届けようとすること、相手が気持ちよくなれるように整えること、そういうことが積み重なって、結果的に「やりすぎ」になっている、と。
実際、思い当たることはあった。
もう少しうまく流れそうだったのに、という場面が、たしかにあった。

足は止まっていたのに

「なんか疲れたな、というニュアンスが言葉として一番近い」と話したとき、今の状態を「回転」という言葉で説明してもらった。
商品を出して、集客して、というループを回しているつもりなのに、どこか重たい。
感情が乗っていない。
機械的な感じがする、というのが、その時の正直なところだった。

その状態を聞いて、早奈々さんはこう言った。
「高速回転にすると、くっついてこない。すっきりして、軽くなります」と。

足は動いていないのに、頭だけがぐるぐると回り続けていた。

それはたくさん動くという意味ではなく、気持ちの切り替えが早くなるという意味の「高速回転」なんですよね。
そのためにはまず、今が「さっぱり」か「こってり」かを、自分に聞いてみることらしい。
今は濃厚です、という診断が出た。
思い当たる節が、また、あった。

さっぱりしてる?と聞いてみる

懸命にやっているつもりのことが、相手にとっての重さになっていることがある。
コスパよく、丁寧に、もっと届くように、と積み上げていっても、それがかえって重力になって、全体の動きを鈍くすることがあるなんです。

「さっぱりしてる?」と自分に聞く習慣ができると、次の一手が軽くなることがある。
それは方法を変えることではなく、自分の状態を先に確かめるという、ごく小さなことなんだと思います。

今の自分は、さっぱり系とこってり系、どちらに傾いているだろう。

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